我が家は普通の木造2階建ての戸建て住宅ですが、地域が寒冷地になるので冬期間においては毎日が氷点下の真冬日になります。家を購入して20年以上が経過していますが、これまでは水回りのトラブルで目立った現象は無かったものの、ある年の冬に水道管が凍結してしまいました。点検をしたところ、洗面台の水回りの配管が原因と判断したので、ポータブルストーブを洗面所に持ち込んで、空間を温めることを行いましたが、翌日には水道管が破裂してしまい、洗面所は水浸しの状態に陥った経験があります。天井裏を通している水道管が破裂したことで雨漏りのように水が流れる現象です。この範囲では既にDIYでは修理できる範囲では無かったので、直ぐに水回りのトラブルに対応する専門会社をインターネットから探し出して、直ぐに修理依頼を行いました。依頼先の修理会社は機動力が優れていて、電話連絡の後には40分程度で我が家に到着をしています。水道の元栓を閉めてから天井裏の水道管を取り外してもらえ、今後は同じ現象が起きないように、天井裏ではなく洗面所の天井の高い位置へと見える配管設備を整えてもらったことはメリットに感じました。要は室内空間の中に水道管を設けることで、凍結するリスクを無くしたことになります。見栄えは天井付近に水道管が見えるので、見栄え的な内容は以前よりも良いとは言えませんが、家族しか使わない場所ということと、天井を見なければ気になることは無いものなので結果的には修理会社のアイデアは成功だったと実家案しています。その後は数年が経過していますが、水道管の凍結は一切無くなっており、冬期間の心配事がクリアできたことは嬉しく感じてます。